上皇(法皇)の熊野詣が熊野御幸。白河・鳥羽・後白河・後鳥羽上皇の院政期が中心で、この四上皇の度数がとりわけ多い。全体で100度を数える。
宮地直一『熊野三山の史的研究』(国民信仰研究所 1954年)をもとに作成
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