ハナミノカサゴ

  大きな背びれと胸びれを広げ、海中を浮遊するようにゆっくりと泳いでいます。扇のような胸びれを上手に使って小魚や小エビを追いつめ、大きな口でパクリと一飲みにしてしまいます。泳ぎは得意でないので手で触ることもできますが、長く伸びた背びれの棘には強い毒があるので注意が必要です。手を近づけると棘を向けて防御の態勢をとります。

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