ケラマハナダイ

  国内では沖縄の慶良間諸島で初めて記録されたのでこの名がつけられました。全長10cmほどの小魚ですが、大型魚のクエなどと同じハタ科に属しています。串本では同属のキンギョハナダイに比べると数は少なく、これを観察すると話題になるほどです。少数のオスと多数のメスで群を作っていますが、一番強いメスがオスに性転換します。

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