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2024年12月14日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
「カイロスロケット2号機」の打ち上げをパブリックビューイングで応援しよう!
今年3月の初号機打ち上げに続き、
日本初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から、
満を持して2号機の打ち上げ予定日が決定しました!
新宮市でも、パブリックビューイング会場を設営し、打ち上げを応援します!
皆様のお越しをお待ちしております!

★カイロスロケット2号機の打ち上げ予定について★

10月9日(水)、スペースワン株式会社より「カイロスロケット2号機」の打ち上げ予定が発表されました。

【打ち上げ予定日】  2024年12月14日(土)  → (変更)2024年12月15日(日)



【予定時間帯】  午前11:00~11:20頃



【打ち上げ予備期間】  2024年12月15日(日)~12月27日(金)



【打ち上げ場所】  民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」

★ロケットの打ち上げを新宮市から応援しよう!★

今回、新宮市でもパブリックビューイング会場を設営し、打ち上げを応援することとなりました。

屋内大型スクリーンで会場の様子を生中継いたします。

ぜひ皆様お誘いあわせのうえ、お越しください。

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会場:新宮市役所別館(旧・職業訓練センター)

時間:12月14日(土)9時30分~12時30分    

   ・10:20~10:40頃 中須賀教授によるカイロスロケット2号機の解説(配信) 終了しました。    

   ・11:00~11:20頃 ロケット打ち上げ予定



   12月15日(日)10時30分~11時30分

   ・11:00~11:20頃 ロケット打ち上げ予定




   *駐車場あり 市役所駐車場、別館

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※15日(日)の飲食・グッズ販売はございません。

 

★カイロスロケットとは★

スペースワン株式会社が、打ち上げを予定しているロケットです。

★ロケットについて
 機体名称:「カイロス(KAIROS (Kii-based Advanced & Instant ROcket System)」
 高さ18m、重量約23t(JAXAの小型ロケット、イプシロンS(高さ26m)よりもさらに小型!)
 ギリシア神話に登場する、時をつかさどる神様「カイロス」に由来し、
 ギリシア語で「チャンス(好機)」という意味も含まれています。
 契約から打ち上げまでの時間を「世界最短」と、打ち上げの「世界最高頻度」を目指す小型軽量のロケットです。

★スペースワン株式会社
 2018年7月、キヤノン電子、清水建設、IHIエアロスペース、日本政策投資銀行の4社の出資により発足した宇宙関連企業。
 人工衛星を搭載する小型ロケットの開発から打ち上げまでを一貫して担う企業で、
 専用のロケットと射場で宇宙へのアクセスコストを下げ、固体ロケットの特性を活かした商業宇宙輸送サービスの事業化を目指しています。

★スペースポート紀伊とは★

 スペースワン株式会社が建設・運営するロケット発射場で、日本で初の民間ロケット発射場として東牟婁郡串本町に建設され、2021年に運用が開始されました。
 日本国内のロケット発射場としては、鹿児島県の「種子島宇宙センター」「内之浦宇宙空間観測所」に次いで3か所目です。
 「スペースポート紀伊」には、「宇宙への扉を開き、宇宙と地球をつなぐ新たなゲートウェイとして、鍵(キー)になる射場」という意味が込められています。

掲載内容に関するお問い合わせはこちら
商工観光課
説明:企業立地、商工業の振興、観光事業の推進、新宮港の整備・運営など
住所:647-8555 和歌山県新宮市春日1番1号
TEL:0735-23-3357