【補強設計と耐震改修の総合的な実施（木造住宅・非木造住宅）】

　耐震診断の結果、耐震性が低いと判定された戸建て住宅、長屋及び共同住宅の耐震改修費（設計費及び工事費） の一部を補助します。   

●補助対象　次の要件すべてに該当すること
　・すでに耐震診断を受け、その結果、倒壊の危険性があると診断された住宅であること
　・登記されている住宅であること
　　※登記されていても、死亡者名義の場合は対象外となります
　・市の交付決定通知後に契約・着手すること
　・令和８年２月末日までに完了報告書を提出できること
●募集期間
　令和７年１０月６日（月）～１２月１９日（金）
　　※申請に必要な書類
　　　（１）住宅耐震改修事業補助金交付申請書（耐震補強設計と耐震改修工事の総合的な実施）
　　　（２）登記簿謄本
　　　（３）耐震補強設計費の見積書
　　　（４）耐震補改修工事費の見積書（設計未着手の場合は概算見積書)
　　　　　　※耐震改修工事費とその他の工事（リフォーム等）を分けたもの
　　　（５）新宮市住宅耐震改修事業補助金代理受領利用予定申請書
　　　　　　※代理受領制度を利用する場合のみ
　　　（６）耐震診断報告書の写し
　　　　　　※新宮市で実施する耐震診断を受けている場合は不要です
　　　（７）市税の完納証明書
　　　（８）申請者と所有者が異なる場合、関係性を証明する書類（例：賃貸借契約書・売買契約書・戸籍謄本等）
　　　（９）その他必要書類
●補助金額　一般型補強………上限額１，５７８，５００円　
　　　　　　※一般型補強とは………耐震診断の結果、評点1.0未満を1.0以上にする補強のこと
　　　　　　避難重視型補強…上限額１，３１６，０００円
　　　　　　※避難重視型補強とは…耐震診断の結果、評点0.7未満を0.7以上1.0未満にする補強のこと
●募集戸数    ２０戸（先着順）