国産みで知られる「花の窟」の南500メートルのところにあります。市内出土の縄文土器・弥生土器などの遺物・農林漁業関係の民具類を常設展示しています。
住所 | 〒519-4325 三重県熊野市有馬町599 |
---|---|
電話 | 0597-89-5161 |
開館時間 | 09時00分〜16時00分 |
休館日 | 月曜日・木曜日 |
入館料 | 無料 |
ウェブサイト | - |
石原産業旧本部事務所跡地に建てられていて、正面にある山の斜面には選鉱場跡を望ことができます。敷地内には国外展示としてケーブル搬器やトローリー電気機関車があり、館内に入るとエントランスフロア頭上にある「ひ」と呼ばれる鉱脈の斜度を表現したモニュメントがみなさんを迎えます。また、多目的ホールでは「紀和町鉱山のあゆみ(17分)」を上映しています。
住所 | 〒519-5413 三重県熊野市紀和町板屋110-1 |
---|---|
電話 | 05979-7-1000 |
開館時間 | 09時00分〜17時00分 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
入館料 | 大人 500円・小中学生 200円 |
ウェブサイト | - |
明治末期の建物で、最初は私邸、次に役場・公民館と役割を変えて現在は資料館になっています。館内は産業機具展示室と民具・民芸・古文書展示室の2コーナーに分かれていて、農耕・漁業道具からランプ・時計・茶碗・衣類などの生活用具まで昔懐かしい道具類を多数展示し、この地方の歴史と暮らしが一目で分かります。
住所 | 三重県北牟婁郡紀北町海山区中里96 |
---|---|
電話 | 0597-36-1948 |
開館時間 | 09時00分〜16時30分 |
休館日 | 月曜日・祝日・年末年始 |
入館料 | 無料 |
ウェブサイト | - |
原始時代から現代までの和歌山県史を6つに分けて展示しています。熊野関係資料として「熊野垂迹曼荼羅」・「道成寺縁起」などを所蔵しています。
住所 | 〒640-8137 和歌山県和歌山市吹上1-4-14 |
---|---|
電話 | 0734-36-8670 |
開館時間 | 09時30分〜17時00分 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
入館料 | 一般 280円・大学生 170円 ※小学生・中学生・高校生・高齢者(65歳以上)・障害者は無料 |
ウェブサイト | http://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp/ |
熊野古道沿い、稲荷神社の隣りにあります。有田地方の伝統的生活用具・古文書・出土品などを常設展示しています。
住所 | 〒649-0421 和歌山県有田市糸我町中番330-2 |
---|---|
電話 | 0737-88-8528 |
開館時間 | 09時30分〜17時00分 |
休館日 | 水曜日・木曜日・年末年始 |
入館料 | 無料 |
ウェブサイト | - |
起源は平安時代と伝える紀州備長炭の歴史文化・工程などを展示しています。本格的な窯があり、備長炭作りの体験も可能です。(要予約)
住所 | 〒645-0201 和歌山県日高郡南部川村清川 |
---|---|
電話 | 0739-76-2258 |
開館時間 | 08時30分〜17時00分(土曜日 08時30分〜12時00分) |
休館日 | 梅雨シーズンは日曜日・祝日休館 |
入館料 | 無料 |
ウェブサイト | http://www.iip.co.jp/minabegawa/MINABE/min_sinko.html |
博物学の大家・南方熊楠を記念して、1968(昭和43)年に開館しました。熊楠愛用の品々や研究に用いた道具類を展示しています。
住所 | 〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町3601-1 |
---|---|
電話 | 0739-42-2872 |
開館時間 | 09時00分〜17時00分 |
休館日 | 木曜日 |
入館料 | 大人 400円・小中学生 200円 |
ウェブサイト | http://www.minakatakumagusu-kinenkan.jp/ |
中辺路・滝尻の熊野古道入り口にあります。複製の「熊野懐紙」定家「御幸記」などの古道に関する基礎資料と熊野詣でを再現したジオラマを展示しています。観光案内所的な機能もあります。
住所 | 〒646-1421 和歌山県田辺市中辺路町栗栖川1222-1 |
---|---|
電話 | 0739-64-1470 |
開館時間 | 09時00分〜17時00分 |
休館日 | 年中無休 |
入館料 | 無料 |
ウェブサイト | - |
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を含む和歌山県・奈良県・三重県の三県を結ぶ本宮地区にあります。地元の材木を使った木造平屋建てで、248席の多目的ホールをはじめ、展示スペース・図書コーナーなどがあります。
住所 | 〒647-1731 和歌山県田辺市本宮町本宮100-1 |
---|---|
電話 | 0735-42-0751 |
開館時間 | 09時00分〜17時00分 |
休館日 | 年中無休 |
入館料 | 無料 |
ウェブサイト | http://www.city.tanabe.lg.jp/hongukan/ |
中国の徐福渡来伝承で知られる蓬莱山麓の阿須賀神社境内にあります。同社境内出土の弥生式土器や蓬莱山出土の御正体・熊野信仰の資料・丹鶴城(新宮城)関係の資料を展示しています。
住所 | 〒647-0022 和歌山県新宮市阿須賀1-2-28 |
---|---|
電話 | 0735-21-5137 |
開館時間 | 09時00分〜17時00分 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)・祝日の翌日・年末年始 |
入館料 | 大人 210円・小中学生 100円 |
ウェブサイト | - |
生誕地近くの熊野速玉大社の一角に、東京にあった佐藤邸を移築復元し開館しました。佐藤春夫はふるさとをこよなく愛し、「空青し 山青し 海青し」と詠っています。自筆原稿をはじめ、書簡・蔵書・愛用品などを展示しています。
住所 | 〒647-0003 和歌山県新宮市新宮1 |
---|---|
電話 | 0735-21-1755 |
開館時間 | 09時00分〜17時00分 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)・祝日の翌日・年末年始 |
入館料 | 大人 310円・小中学生 150円 |
ウェブサイト | http://www.rifnet.or.jp/~haruokan/ |
1915(大正4)年、西村伊作自身の設計監督で建築したモダンな家屋。ここで多くの油絵や陶器を制作、また、歌人の与謝野鉄寛・昌子夫妻、画家の石井柏亭、陶芸家富本憲吉、新宮出身の作家佐藤春夫らと交友。伊作は1921(大正10)年には東京の神田駿河台に自由な学問・芸術の学園たる文化学院を創立、2010(平成22)年に国の重要文化財指定を受けました。
住所 | 〒647-0012 新宮市字上熊野7657 |
---|---|
電話 | 0735-22-6570 |
開館時間 | 09時00分〜17時00分 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)・祝日の翌日・年末年始 |
入館料 | 100円(資料代) |
ウェブサイト | - |
くじら浜公園内の施設。クジラの骨格や勢子船など、わが国の捕鯨発祥地としての歴史・伝統資料、珍しい鯨の標本を常設展示しています。捕鯨船資料館・海洋水族館・ラッコ館・クジラやシャチの自然プール、イルカのショープールを併設しています。
住所 | 〒649-5171 和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-1 |
---|---|
電話 | 0735-59-2400 |
開館時間 | 08時30分〜17時00分 |
休館日 | 年中無休 |
入館料 | 大人 1050円・小学生 630円・幼児 210円 |
ウェブサイト | http://www.town.taiji.wakayama.jp/museum/ |
1890(明治23)年、串本近海でトルコの軍艦が遭難しました。その事故を救済した串本町とトルコ政府が友好の証として設立した記念館です。被災した軍艦の遺品などを中心に展示していて、事故当時の緊迫した状況が垣間見られます。トルコ政府から寄贈された銅製の食器や水パイプなども紹介され、文化交流の場としても活躍しています。
住所 | 和歌山県西牟婁郡串本町樫野1025-26 |
---|---|
電話 | 0735-65-0628 |
開館時間 | 09時00分〜17時00分 |
休館日 | 特定日以外は無休 |
入館料 | 大人 250円・小学生 120円 |
ウェブサイト | - |
ペリーの黒船来航よりも62年も昔、2隻のアメリカ商船が大島に上陸しました。初めて公文書に記録された日米間の接触とされておいて、それを記念して建てられました。当時の様子を解説したジオラマや写真、船の模型などを展示しています。またこの記念館から徒歩2分の所に「海金剛」の絶景が眼下に広がる必見のポイントがあります。
住所 | 和歌山県西牟婁郡串本町樫野1033 |
---|---|
電話 | 0735-65-0099 |
開館時間 | 09時00分〜16時00分 |
休館日 | 年中無休 |
入館料 | 大人 250円・小学生 120円 |
ウェブサイト | - |
近露王子のそばにあります。地元ゆかりの画家野長瀬晩花、渡瀬凌雲の作品を常設展示しています。また、随時熊野の文化、歴史に関する展示も開催しています。
住所 | 〒646-1402 和歌山県田辺市中辺路町近露891 |
---|---|
電話 | 0739-65-0390 |
開館時間 | 09時30分〜17時00分 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
入館料 | 館蔵品展 250円・特別展 その都度定める ※18歳未満学生は無料 |
ウェブサイト | - |
石垣栄太郎は1920(大正9)年から約20年間、アメリカの画壇で活躍しました。ここは彼の没後、綾子婦人によって建てられた記念館で、館内では油絵やデッサンなど合わせて30点余りを所蔵・展示しています。移民としてアメリカに渡った彼の作品は、当時の社会情勢を色濃く反映したものが多く、見るものを強く魅了します。
住所 | 和歌山県東牟婁郡太地町太地字常渡2902-79 |
---|---|
電話 | 0735-59-3223 |
開館時間 | 09時00分〜16時30分 |
休館日 | 木曜日(祝日の場合は翌日)・年末 |
入館料 | 大人 300円・小中高生 100円 |
ウェブサイト | - |
住所 | 〒519-4324 三重県熊野市井戸町643-2 |
---|---|
電話 | 0597-89-3686 |
開館時間 | 10時00分〜19時00分 |
休館日 | 月曜日・月末・年末年始・特別整理期間 |
入館料 | 無料 |
ウェブサイト | - |
郷土資料室・中上健次資料収集室
住所 | 〒647-0045 和歌山県新宮市井の沢4-15 |
---|---|
電話 | 0735-22-2284 |
開館時間 | 09時00分〜18時00分(日曜日は09時00分〜16時00分) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始 |
入館料 | 無料 |
ウェブサイト | - |
熊野三山の一つ、熊野速玉大社の境内地に1958(昭和33)年に開館しました。境内出土の縄文土器や摂社神倉神社出土の銅鐸片、権現山経塚から出土遺物の他に、国宝・重文の神宝類を展示しています。
住所 | 〒647-0081 和歌山県新宮市新宮1 |
---|---|
電話 | 0735-22-2533 |
開館時間 | 09時00分〜16時00分 |
休館日 | 年中無休 |
入館料 | 大人 500円・小学生 150円 |
ウェブサイト | http://www.kumanokaido.com/hayatama/ |
熊野三山の一つ、熊野那智大社の社殿横にあります。那智経塚出土の遺宝や那智大社伝来の奉納経・古文書類・原寸大の複製「那智参詣曼荼羅」等々を常設展示しています。篤い熊野信仰の姿を垣間見ることができます。
住所 | 〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1 |
---|---|
電話 | 0735-55-0321 |
開館時間 | 08時30分〜16時30分 |
休館日 | 年中無休 |
入館料 | 300円 |
ウェブサイト | http://www.kumanonachitaisha.or.jp/ |
西国三十三番観音霊場第一番札所・那智山青岸渡寺の三重の塔のそばにあります。一般公開していませんが、予約すれば展観可能です。那智経塚出土の白鳳期金銅仏(重文)や密教大檀など多くの遺品・補陀洛山寺本「那智参詣曼荼羅」・仏画・古文書などを展示しています。中世行幸所跡の尊勝院は宿坊として利用できます。
住所 | 〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8 |
---|---|
電話 | 0735-55-0404 |
開館時間 | - |
休館日 | - |
入館料 | - |
ウェブサイト | - |
無量寺内に併設されています。館内には江戸期の画家・円山応挙とその高弟長沢芦雪の作品を展示しています。特にふすまに描かれた「竜虎図」は、芦雪が1786(天明6)年に寺を訪れた時に書き上げた力作で、国の重要文化財に指定されています。日本をはじめ、海外でも高い評価を受けた作品です。ほかにも県の文化財に指定されたものが多数展示されています。
住所 | 和歌山県西牟婁郡串本町串本833 |
---|---|
電話 | 0735-62-6670 |
開館時間 | 09時30分〜16時30分 |
休館日 | 特定日以外は無休 |
入館料 | 大人 1000円・小中学生 500円 |
ウェブサイト | - |
日本で最初に指定された海中公園です。串本の海は、本州最南端に加え温暖で滋養豊かな黒潮が日本で最も近く接岸するため、水は1年中温かくきれいに澄んでいます。そのため本州最大のテーブルサンゴ(クシハダミドリイシ)の群落を始めとして、イシサンゴ類や色とりどりの魚達が美しい海中景観を作り出しています。
住所 | 〒649-3514 和歌山県西牟婁郡串本町有田1157 |
---|---|
電話 | 0735-62-1122 |
開館時間 | 09時00分〜16時30分 |
休館日 | - |
入館料 | 大人 1500円・小中学生 700円・幼児 200円 |
ウェブサイト | http://www.kushimoto.co.jp/ |