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2011年8月3日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
物産情報「味」
ふるさと新宮の味の味を紹介します。
旅の印象は味覚散歩によってさらに強まるもの。 ここ熊野新宮の代表的な味は、なんといっても 【めはり寿司】と【さんま姿寿司】だろう。
なれずし

当地方に古くから保存食として伝わる「なれ寿司」は、酢を用いず発酵させ、独特のうまみをかもしだしております。鮎やサンマ、サバなどでつくられ食通には非常に喜ばれております。

めはりずし

郷土の文豪佐藤春夫をして故郷で一番美味しいものは一に「めはり」二に「さんま」 と常々語っていたといわれます。 「めはり寿司」は、漬物のタカナの葉を広げて、ごはんをつつみこむもので、 両手につかんで大きな口を開けて食べる。このとき目を張るからその名がついた。 素朴だが、野外で食べれば格別な味がする。

さんま姿ずし

さんまは、三陸沖から寒流にのって熊野灘に南下します。長い間、潮にもまれることから肉は引きしまり油も落ち、お正月には最高の寿司魚として珍重され、故郷の味を代表する 一つとして、熊野さんま寿司が愛好されています。

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