1月4日 二十歳の集い
丹鶴ホールで二十歳の集いを開催しました。この催しは、昨年4月、民法改正に伴い成人年齢が18歳に引き下げられたことを受け、これまで成人式を行っていた1月4日に開催することとなったものです。
開催にあたり、「新宮市に生まれ育ったことを誇りに思い、つらいときも支えてくれた保護者や友達、地域の方々への感謝の気持ちも感じてほしい。真面目に一生懸命取り組む心、他人のことを思いやる心を大事に頑張ってください。」とあいさつし、門出を祝いました。
1月5日 初市
新宮広域圏公設地方卸売市場で初市を開催しました。色鮮やかな野菜や果物がずらりと並ぶ中「広域行政として、青果・水産の両卸売会社に協力していただきながら、新鮮な食材を安定的に提供できるように市場機能の充実と活性化に向けて取り組んでいきたい。」とあいさつしました。
1月12日 丹鶴ホール 第6回きのくに建築賞 最優秀賞 和歌山県知事賞受賞
丹鶴ホールが「第6回きのくに建築賞～ワカヤマの魅力ある建築～」で最優秀賞と和歌山県知事賞を受賞しました。この日、設計者の山下設計・金嶋設計共同企業体の金嶋正人さんと施工者の村本・三和特定建設工事共同企業体の大前智裕さんが市役所を訪問しました。
「建設に当たりいろいろなことがありましたが、結果的に大変貴重な遺跡の発見にもつながりました。遺跡も国史跡に指定され、二重の喜びです。」と受賞の喜びを分かち合いました。
1月12日 寺地優太さん 第66回日本学生科学賞 内閣総理大臣賞 受賞
科学コンクール「第66回日本学生科学賞」中学の部で内閣総理大臣賞を受賞した近畿大学附属新宮中学校2年生の寺地優太さんが市役所を訪問しました。
寺地さんは「ウミホタルは血の匂いを感じて餌を見つける」をテーマに研究。ウミホタルが餌をとる際にどのようなにおいを感じ取っているのかについて、実験を繰り返し行って研究を進めたということです。
寺地さんの研究内容を聞き、「専門家並みの研究をされている。将来は研究者として活躍してくれることを期待しています。」とエールを送りました。
1月15日 新宮市民音楽祭 ロックの部
第15回新宮市民音楽祭「ロックの部」を丹鶴ホールで開催しました。
開催に当たり、「この新しいホールで音楽祭が開催されることは喜ばしいことです。地域や世代、立場が違う人が一緒になって楽しめる音楽祭で皆さんの心が元気になることを願っています。」とあいさつ。
出演者の皆さんの歌声や演奏など、日頃の練習の成果は大変素晴らしいものでした。
1月17日 消防出初式
新春恒例の出初式に出席しました。
丹鶴ホールで開催した式典では功労者を表彰。その後、分列行進や熊野川河川敷で４年ぶりの一斉放水を実施し、災害に強いまちづくりに向けての決意を新たにしました。