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2023年10月20日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
令和5年9月ニュースフラッシュWEB版

9月1日~3日 復興のひまわり畑ライトアップ

 熊野川町日足道路バイパス下に植えられた約11万本のヒマワリがライトアップされました。このヒマワリは、熊野川地域フラワーツーリズム推進協議会が紀伊半島大水害からの復興と地域の振興を願って毎年育てているもの。今回は、市民団体Kumano Action(クマノアクション)の協力で、初のライトアップや高架を利用したプロジェクションマッピングなども実施。3日には熊野川追善供養花火をする会により追善花火も打ち上げられ、来場者は幻想的な光景に魅了されていました。

ひまわり畑ライトアップ写真

9月3日 防災キャンプへ行こう!!

 乳幼児の命を守る会の主催により「防災キャンプへ行こう!!」が丹鶴体育館で行われました。リュックのように背負うことができる給水袋を使った給水体験や乳幼児を守る防災についての講話、クイズの他、ナイロン袋に米と水を入れて鍋で炊飯する調理体験を実施。参加者は炊きあがったご飯にカレーをかけて試食するなどして、楽しみながら防災についての理解を深めました。

防災キャンプへ行こう写真

9月 WEST EXPRESS(ウエスト エクスプレス) 銀河 3年目運行開始

 JR西日本の長距離観光列車「WEST EXPRESS 銀河」の紀南コースが再び運行を開始しました。この電車は、京都~新宮間を走行し、各停車駅や車内で特産品を使ったおもてなしを受けることができます。3年目の運行となる今回は、車内での特産品の販売や熊野曼荼羅(まんだら)絵解き解説などおもてなしがさらに充実しています。
 3日には京都行き初便の出発式が行われ、関係者や地元の方などが手や旗を振って乗客を見送りました。

銀河写真

9月4日 紀伊半島大水害犠牲者追悼献花 消防殉職者追悼献花・消防安全の日の誓い

 甚大な被害をもたらした平成23年の紀伊半島大水害から12年が経ちました。
 熊野川町田長の紀伊半島大水害慰霊碑前で行われた追悼献花には、関係者約30人が参列。慰霊碑前で黙とうをささげた後、白菊を供え、犠牲者の冥福を祈るとともに市民の皆さんが安心・安全に暮らすことができるまちづくりに取り組んでいくことを誓いました。
 市消防本部では「消防安全の日の誓い」として、職員と団員約30人が参列。消防顕彰碑前で黙とうをささげ、殉職した消防団員2人ほか犠牲となられた方々を追悼し、安全意識を高めることを誓いました。

紀伊半島大水害犠牲者追悼献花写真
消防安全の日の誓い写真

9月10日 潮風まつり

 三輪崎漁港周辺で潮風まつりが開催されました。4年ぶりに行われた今回は、1万2000個のヒオウギ貝が孔島(くしま)の磯にまかれ、約1800人の参加者が潮干狩りを楽しみました。また、漁港内の市場ではシラスなどの販売もあり、多くの人でにぎわいました。
 両親と参加した、かなめりつき君(小学1年生)といろはちゃん(5歳)は「楽しかったです。貝は焼いて食べます。」と感想を話してくれました。

潮風まつり写真

9月17日 三輪崎八幡神社例大祭

 大漁や豊作、商売繁盛など地域の繁栄を願う三輪崎八幡神社例大祭が4年ぶりに開催されました。神事や神輿(みこし)と山車(だし)の巡行、獅子神楽や踊りの奉納などが行われた後、三輪崎郷土芸能保存会が県指定無形民俗文化財に登録されている「鯨踊り」を披露。「ヨイハ」という掛け声を響かせながら、力強い踊りで観客を魅了しました。

鯨踊り写真

 

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