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世界遺産登録20周年記念 熊野三山歴史講座開催のお知らせ
更新日
2024年1月29日 更新
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世界遺産登録20周年記念 熊野三山歴史講座開催のお知らせ
熊野三山歴史講座『江戸時代における東北地方からの熊野詣』が開催されます!
・日 時:令和6年1月30日(火)午後2時00分~
・場 所:那智勝浦町体育文化会館 2階 大集会室(那智勝浦町大字天満441-8)
・講 師:岩鼻 通明 氏(山形大学名誉教授)
※入場料無料
~皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます!~
◆講座要旨◆
江戸時代後期には、熊野から遠く離れた東北地方からも、熊野詣の旅が盛んに行われた。その多くは冬場の農閑期の旅であり、ほぼすべての工程は徒歩であったことから数か月を要した。そのルートは伊勢参宮および西国巡礼の旅となっており、参宮を終えた後に西国順礼の一番札所である那智山に参詣している。それらの旅の特徴について、旅人が残した旅の記録である道中日記を通して明らかにしたい。
◆講師略歴◆
岩鼻 通明 氏(いわはな みちあき)
山形大学名誉教授
1953年大阪府生まれ。京都大学文学研究科地理学専攻修士課程修了。博士(文学)京都大学。
1983年山形大学教養部講師として着任。
1996年山形大学教養部改組により農学部助教授として分属。
2004年に教授に昇任。
2019年山形大学を定年退職、現在は山形大学名誉教授。
著書に、『出羽三山信仰の圏構造』、『韓国・伝統文化のたび』、『出羽三山 山岳信仰の歴史を歩く』、『絵図と映像に見る山岳信仰』があります。
◆主催◆
熊野三山協議会(事務局:新宮市商工観光課)
【お問い合わせ】0735-23-3333
チラシはこちら
熊野三山歴史講座開催について
ファイルサイズ:145KB
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
商工観光課
説明:企業立地、商工業の振興、観光事業の推進、新宮港の整備・運営など
住所:647-8555 和歌山県新宮市春日1番1号
TEL:0735-23-3357
E-Mail:
こちらから