【市営住宅の収入基準の緩和について】
市営住宅では、入居する際に満たす必要がある要件として、15万8千円の収入上限基準額を設けています。
また入居後も、収入が増加するなどしてこの基準額を超過した場合は、割増金が加算され家賃が高くなります。
しかしこの基準額は、高齢者や障がい者世帯、子育て世帯など特に居住の安定を図る必要がある世帯については、21万4千円に緩和しています。
この度、新宮市営住宅条例施行規則の一部を改正し、令和6年4月1日から、緩和される世帯の条件が下記の通り変更・追加されます。
この変更・追加により、今までは所得が多いことを理由に市営住宅に入居出来なかった世帯でも、新たに入居できるようになる場合がありますので、市営住宅への入居に興味がある方や、何かご不明な点等ございましたら管理課までお問い合わせください。