8月1日~3日 2025熊野芸術文化セミナー 信州エリア美術館散策ツアー
第24回目となるセミナーに参加しました。
例年新宮市内で開催してきた本企画としては久しぶりの遠征となりました。
新宮市名誉市民である西村伊作氏の作品を収めるルヴァン美術館や軽井沢に点在する美術館を巡りました。
また、参加者が作品制作をする体験もあり、芸術文化の新たな魅力に触れていただけたことと思います。
8月7日~8月11日 土と水と緑の学校
自然と語り、自然に学ぶ5日間、「土と水と緑の学校」が開校されました。
普段の学校では体験できない自然を体験していただくことや、仲間と仲良く助け合いながら共同生活を行い、それぞれが自分の役割を自覚することで、更に大きく成長していただけたのではないかと思います。
素晴らしい自然に満ち溢れた高田で過ごした「土と水と緑の学校」での経験を、今後の学校、家庭生活に役立てていただければ幸いです。
閉校式まで参加者を無事に導いてくださいました講師の先生方、この学校を支えていただいております地元、高田地区の皆様、そしてアジア協会の皆様に心よりお礼申し上げます。
8月13日 ALT着任報告
ALT(外国人指導助手)として、新宮市に着任する米国ロサンゼルス出身のアキーラ・イフラ・ライトさんと、トリニダード・トバコ共和国出身のレネー・ダニエル・ラムキッスーンさんが挨拶に来られました。
お二人からは「新宮市は静かで、寺や神社が多く神秘的な町。町の人もすごく親切にしてくれる。子供たちと仲良くしたい。憧れられる先生になりたい。」というお言葉をいただきました。私からは「新宮市に来てくれて大変うれしい。新宮市の子どもたちに本場の英会話を身に付けてもらいたい。期待しているのでよろしくお願いします。」とお伝えさせていただきました。
8月17日 佐野柱松
今年もアイスカービングやサニーサイドジャズオーケストラによる演奏、紀宝楽さんの和太鼓、くろしお児童館の創作踊りなど素晴らしい踊りや演奏、また、多くの飲食ブースの出店がありました。
皆様にとって、この夏の素晴らしい思い出となる1日になったと思います。
柱松の関係者の皆様におかれましては、大変貴重な地域の伝統行事をしっかりと引き継いでいただいており、本当にありがたく感謝を申し上げます。
8月30日 社会福祉法人熊野緑会 なぎの木園竣工式
新設なぎの木園の竣工式に出席いたしました。
平成23年の紀伊半島大水害で被害を受けるなど、これまで様々な困難があったと思いますが、この日を迎えられましたこと、大変嬉しく思います。
スタッフの皆様のもと、利用者の皆様が毎日楽しく生き生きと元気で自立した生活を送られますよう心より願っております。
また、これまでの地域の皆様に加え、新たな地域の皆様との交流も期待しております。
新設なぎの木園のご竣工、誠におめでとうございます。
8月30日 ひまわりまつり
5年ぶりの開催でしたが、地域の方々をはじめ、市内外からも多くの家族連れにお集まりいただきました。
紀伊半島大水害からの復興のシンボルとして植えていただいた10万本の満開に咲くひまわり畑に、多くの来場者の笑顔を見ることができました。開催に向けて、熊野川地域フラワーツーリズム推進協議会の会員の皆様が種まきから、草取りなどの作業を行っていただき、熊野川地域の活性化のためにご尽力いただきました。ありがとうございました。
今年は新宮市と熊野川町が合併して20年の年となり、ひまわりまつりをこれまでにも増して、盛大に開催していただきましたこと、併せて感謝申し上げます。