市政が、地方分権の一層の進展や公務員制度改革等の環境の変化とともに、
団塊の世代の大量退職による年齢構成の変化や職員数の減少といった新たな局面を迎える中、
約8年ぶりに人材育成基本方針を全面的に改訂しました。
人口減少社会の到来等、社会環境も大きく今なお変化を続けており、
新宮市総合計画に掲げる「人とまちが輝き、『未来』へつなぐまち」を実現するためには、
職員一人ひとりが自らを変革していくとともに、組織としても、これを支援・育成していく必要があります。
今回の改訂に当たっては、これまでの人材育成基本方針を受け継ぎつつ、
さらに将来を見据えた人材育成に資するものとして、
今日の新宮市政がめざす職員像、あるべき職場の姿を形成していくための方向性と取り組みを示す内容とします。
■めざす職員像
『感謝と情熱と誇りを持って職務に取り組み、市民と向き合う職員』
~市民・地域・仲間への感謝と報恩~
~与えられた職務への情熱と挑戦~
~新宮市職員としての誇りと責任~
■あるべき職場の姿
『高め合い、響き合い、助け合う、一人ひとりが生き生きと活躍できる職場』