都市再生整備計画事業は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした個性あふれるまちづくりを実施し、全国の都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るための制度です。
市町村が作成する都市再生整備計画に基づき実施される事業について、その事業費の一部が国から交付されます。
また、平成26年度には、拡大した市街地において、人口密度の低下や高齢者の急増により都市の生活や企業活動を支える機能(医療・福祉・子育て支援・教育文化・商業)の維持が困難となるおそれがある中、まちの拠点となるエリアへ医療・商業等の都市機能を導入し、まちの活力の維持・増進、持続可能な都市構造への再構築の実現を図ることを目的として、都市再構築戦略事業が創設されました。
新宮市では平成26年度より都市再生整備計画を作成し、都市再構築戦略事業を活用しています。
(令和2年度から都市構造再編集中支援事業へ再編)