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2019年12月19日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
新宮市のおみやげ
新宮市のおみやげの紹介

市の木である天台烏薬の葉を使用した商品を紹介します。

徐福茶

天台烏薬葉に熊野の番茶をブレンドした徐福協会オリジナルブランドです。現代人に不足しがちなタンパク質、カルシウムが多く含まれ、活性酸素消去作用が非常に高い健康飲料です。

徐福茶の写真

仙郷熊野徐福の里

天台烏薬の葉(地元産)のエキスを日本酒に抽出させ、熊野産の梅、柑橘と共に風味をととのえたものでほのかな甘さと、さわやかな味わいのあるリキュールです。

仙郷熊野徐福の里の写真

熊野天台烏薬茶

徐福が探し求めた霊薬といわれる「天台烏薬」の木の葉を100%使用したもので、豊富なミネラルが美容や健康のために良い飲み物です。

徐福サブレ

シナモン風味の大人の味わいサブレです。甘さ控えめでついつい食べすぎてしまいそうな、くせになる味です。

熊野天台烏薬茶の写真
徐福サブレの写真

徐福入浴剤

天台烏薬の葉と温州みかん果皮を配合した発泡浴用化粧品です。
美容と健康に。

徐福石鹸

天台烏薬葉末を配合し、濃密な泡でお肌をスッキリとさせ、保湿成分の温泉水、水溶性コラーゲン、黒砂糖、ヒノキ油が潤いを与えます。無添加でお肌にやさしく、体にはもちろん洗顔用としてもお使いいただけます。

徐福入浴剤の写真
徐福石鹸の写真

天台烏薬と徐福のこと

 徐福は今から2,200年ほど前、中国を統一した秦の始皇帝に仕え、その命により、東方海上の三神山にあるという不老不死の霊薬を求めて3,000人の童男童女を引き連れ、この熊野に渡来したと伝えられています。
 徐福一行は、この地に自生する「天台烏薬」という薬木を発見しましたが、気候温暖、風光明媚、更には土地の人々の暖かい友情に触れ、ついにこの地を永住の地と定め、土地を拓き、農耕、漁法、捕鯨、紙すき等の技術をこの地に伝えたと言われています。
 徐福の渡海は、中国の有名な歴史書である『史記』にも記されています。1982年、中国の江蘇省連雲港市かん楡(かんゆい)県において徐福村が発見され、徐福が実在の人物として学術研究会で発表されるようになりました。徐福村には祠も再建され、その内部には東方を向いたりりしい徐福の座像がまつられています。
 日本でも徐福渡来の伝承地がいくつかあり、古くから地域伝承を育み、様々な文化が形づくられてきました。
 特に熊野地域には徐福渡来の地として数々の伝承・史跡が残り、鎌倉時代には文献に出てきます。新宮駅から東にわずか100mのところに「徐福の墓」があり、蓬莱山南麓の阿須賀神社には「徐福の宮」もあります。

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商工観光課
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