福祉避難所への避難の流れ
1 災害が発生した場合、まず、身の安全確保を最優先とし、市が指定している避難所、津波の場合は津波一時避難施設などの
高いところへ避難します。
2 大規模な災害であれば、市が小中学校の体育館などに避難所を開設し、避難者の受け入れを行います。
3 避難所での生活が長期にわたると見込まれる場合、避難者の心身の健康状態や介護などの状況を考慮し、市が福祉避難所の
開設が必要と判断すれば、福祉避難所として指定した施設に対して避難者の受け入れを要請します。
4 要請を受けた施設は、避難スペースの確保・スタッフの配置など受け入れ態勢が整った段階で福祉避難所として開設され、
市が決定した避難対象者の受け入れを開始します。
5 避難所から福祉避難所への移送は、避難対象者の家族や避難所の運営スタッフなどにより行うことを原則としますが、家族
の方などで移送が困難な場合は、状況に応じて市が移送を行います。