第三次新宮市子ども読書活動推進計画を策定しました。

　子ども読書活動推進計画とは、子どもを取り巻く関係機関や団体が連携して、子どもの読書環境を充実させ、読書活動を推進していこうというものです。
　子どもの読書活動を推進し、子どもの読書活動を豊かにするために平成１３年１２月「子どもの読書活動の推進に関する法律」が公布・施行され、同法第９条第２項に基づき、新宮市では、平成２４年に第一次計画を、平成３０年に第二次計画を策定しました。
　第二次計画の計画期間が経過したため、「新宮市子ども読書活動推進会議」にて計画の素案を作成し、令和６年３月に教育委員会の承認を得て、計画策定となりました。

第三次新宮市子ども読書活動推進計画（PDFファイル）

読書についてのアンケート　調査結果

　このアンケートは、新宮市の子どもの家庭での読書状況および保護者の読書状況について把握し、「第三次　新宮市子ども読書活動推進計画」策定に活用するために実施したものです。

概　　要
　新宮市内の保育園（所）・こども園・幼稚園・学校へ協力を依頼し、各施設の2歳児、5歳児、小学校2年生、小学校5年生、中学校2年生、高校2年生の各クラスに在籍する児童、生徒を対象に実施。

実施時期
令和4年11月15日（火）～12月20日（火）

配布数と回収数

対象	対象人数	回答者数	回答率
2歳児	137	105	76.6%
5歳児	186	141	75.8％
小学校2年生	213	150	70.4%
小学校5年生	202	120	59.4%
中学校2年生	239	144	60.2%
高校2年生	426	262	61.5%
合計	1,403	922	65.7%

調査項目
問Ⅰ　読書の状況について
問Ⅱ　施設の利用状況について
問Ⅲ　電子書籍について（2歳児、5歳児は問Ⅰに含む）
問Ⅳ　保護者アンケート
クロス集計

集計結果
読書についてのアンケート　令和5年12月（PDFファイル）
※「PDFファイルはこちら」からダウンロードできます。