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2022年6月28日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
後期高齢者医療制度 よくある質問

よくある質問 …目次

<資格について>
Q.後期高齢者医療制度にはいつから加入になりますか?
Q.後期高齢者医療制度ではなく、それまでの保険に加入し続けることは出来ますか?
Q.75歳未満でも後期高齢者医療制度に加入することは出来ますか?
Q.後期高齢者医療の被保険者証はいつ届きますか?
Q.後期高齢者医療に移行すると、医療機関等での窓口負担はどう変わりますか?
Q.医療機関等での窓口負担割合はどう決まりますか?
Q.負担割合/所得区分が途中で変わったのはなぜですか?
Q.被保険者が亡くなりました。どんな手続きが必要ですか?

<保険料について>
Q.後期高齢者医療保険料は誰が払うのですか?
Q.後期高齢者医療保険料の金額はいつ通知されますか?
Q.後期高齢者医療保険料の金額はどうやって決まりますか?
Q.後期高齢者医療保険料はいつから計算されますか?
Q.後期高齢者医療保険料はどうやって納付するのですか?
Q.税金や介護保険料は口座からの引き落としです。口座の登録は必要ですか?
Q.口座からの引き落としになっていたのに納付書が届いたのはなぜですか?
Q.口座を登録したのに年金天引きになっているのはなぜですか?
Q.年金天引きにしたい場合はどうすればいいですか?
Q.年金天引きが途中で解除されているのはなぜですか?
Q.保険料額が決定する7月よりも前に年金から天引きされる4・6月の保険料額はどう決まりますか?
Q.後期高齢者医療保険料を滞納するとどうなりますか?
Q.納付したのに督促状・催告書が届いたのはなぜですか?
Q.後期高齢者医療保険料と国民健康保険税の両方がかかっているのはなぜですか?
Q.被保険者が亡くなった場合の後期高齢者医療保険料はどうなりますか?
Q.後期高齢者医療保険料が去年度よりも高い/安いのはなぜですか?
Q.なぜ後期高齢者医療保険料を納付するのですか?

<給付について>
Q.高額医療・高額介護合算制度とは何ですか?
Q.高額療養費とは何ですか?
Q.高額療養費はいつ支給されますか?
Q.限度額適用認定証/限度額適用・標準負担額減額認定証とは何ですか?
Q.医療機関で支払った医療費と高額療養費の支給額の計算が合いません。なぜですか?
Q.療養費にはどんな種類がありますか?
Q.療養費はいつ支給されますか?
Q.葬祭費という制度について聞きました。申請するにはどうすればいいですか?

資格について

質問 回答
後期高齢者医療制度にはいつから加入になりますか?

75歳になる誕生日、新宮市へ転入した日、障害認定を受けられた日から加入します。
後期高齢者医療制度ではなく、それまでの保険に加入し続けることは出来ますか?

75歳以上の方はすべて後期高齢者医療制度に移行し、それまでの健康保険から脱退することになります。
75歳未満でも後期高齢者医療制度に加入することは出来ますか?

65歳以上で一定の障害(※)がある方であれば、申請することで後期高齢者医療制度に加入することが出来ます。対象となる方には市民窓口課より通知をお送りします。
※詳しくはこのホームページ下部のリンク「後期高齢者医療制度のことは」をご覧ください。
後期高齢者医療の被保険者証はいつ届きますか?

75歳になる誕生日の前月に簡易書留でお送りします。
その後は、毎年7月(短期被保険者証の方は有効期限が切れる前)に新しい被保険者証をお送りします。
後期高齢者医療に移行すると、医療機関等での窓口負担はどう変わりますか?

2割または3割の窓口負担から、所得に応じて1割・2割・3割に変わります。
※後期高齢者医療の2割負担は令和4年10月1日から開始。
医療機関等での窓口負担割合はどう決まりますか?

前年(1~7月は前々年)の所得区分に応じて毎年判定を行います。所得区分が「現役並み所得者Ⅰ~Ⅲ」の方は3割、「一般Ⅱ」の方は2割(令和4年10月1日から開始)、「一般Ⅰ」または「低所得者Ⅰ・Ⅱ」の方は1割負担です。
詳しい所得基準はこのホームページ下部のリンク「後期高齢者医療制度のことは」を、または被保険者証送付時に同封している「後期高齢者医療制度のご案内」P12・P13をご覧ください。
負担割合/所得区分が途中で変わったのはなぜですか?

新しく世帯員が増えた/減った場合や、所得の更正を行った場合に変わることがあります。変更の時期によっては遡って医療費を請求・返還することがありますのでご注意ください。
被保険者が亡くなりました。どんな手続きが必要ですか?

①後期高齢者医療保険の資格喪失
②代表相続人の届出
③葬祭費の申請
④医療費返還口座の登録(既に登録があった場合は不要)
上記の手続きが必要です。相続人および葬祭の費用を負担された方の通帳・本人確認書類、亡くなられた方の被保険者証をお持ちの上、市民窓口課までお越しください。
※郵送での手続きを希望される方はお電話やメールにてご相談ください。

保険料について

質問 回答
後期高齢者医療保険料は誰が払うのですか?

後期高齢者医療制度に加入する被保険者本人に課されます。
※国民健康保険税は世帯主が納税義務者となります。
後期高齢者医療保険料の金額はいつ通知されますか?

6月~翌3月に加入された方は加入月の翌月に金額を通知します。4・5月に加入された方、継続して後期高齢者医療制度に加入されている方は7月に金額を通知します。
後期高齢者医療保険料の金額はどうやって決まりますか?

被保険者全員が負担する「均等割額」と被保険者本人の所得に応じて決まる「所得割額」の合計額です。
均等割額と所得割率は2年に1度見直されます。現在の均等割額と所得割率についてはこのホームページ下部のリンク「後期高齢者医療保険料について」をご覧ください。
後期高齢者医療保険料はいつから計算されますか?

75歳になる誕生月、新宮市への転入月、障害認定を受けられた月から計算が開始されます。
後期高齢者医療保険料はどうやって納付するのですか?

納付書による直接納付、口座振替、年金からの天引きの3種類です。後期高齢者医療制度に新しく加入した年度は必ず納付書または口座振替になります。
なお、口座振替を希望される場合は、後期高齢者医療保険料としての口座振替の申請があらためて必要です。
税金や介護保険料は口座からの引き落としです。口座の登録は必要ですか?

後期高齢者医療保険料としての口座振替の申請があらためて必要です。それまでの各種税金等の口座情報は引き継がれません。
なお、後期高齢者医療制度に加入した最初の年度を除き、年金天引きが可能であれば自動的に年金天引きへ切り替わります。口座振替の継続を希望される場合は市民窓口課までご連絡ください。
口座からの引き落としになっていたのに納付書が届いたのはなぜですか?

口座振替を申請いただいてから、金融機関によっては登録までに1カ月ほど時間を要することがあり、直近の納期限に間に合わない場合は納付書が発行されます。また、資金不足等により口座振替が出来なかった場合も納付書が発行されます。
口座を登録したのに年金天引きになっているのはなぜですか?

年金からの天引きが可能な方であれば年金天引きが優先されます。継続して口座振替を希望される方は別途「納付方法変更申出書」の提出が必要ですので、市民窓口課までご連絡ください。
年金天引きにしたい場合はどうすればいいですか?

「年金額の1/2」と「介護保険料+後期高齢者医療保険料の合計額」を比較して年金天引きが可能かを判定します。可能な場合は年金天引きを優先し、自動的に変更されるため手続きは不要です。
年金天引きが途中で解除されているのはなぜですか?

所得更正や世帯員の移動により保険料額が変更された結果、年金からの天引きが不可能となった場合や、介護保険料を年金天引きにより年度途中で完納した場合、年金額が不足している場合に解除されることがあります。
保険料額が決定する7月よりも前に年金から天引きされる4・6月の保険料額はどう決まりますか?

前年度に普通徴収(納付書や口座振替)により納付いただき今年度から年金天引きが始まる方には、4月上旬に仮計算した保険料額を通知します。前年度も年金天引きの方には、前年7月にお送りした後期高齢者医療保険料額決定通知書に予定額を記載しています。原則、2月天引き額と同額が4・6月に設定されます。
後期高齢者医療保険料を滞納するとどうなりますか?

納期限を一定期間過ぎると督促状が交付されます。それ以降もお支払いが確認できないと、延滞金が加算されたり短期間の被保険者証が交付されます。必ず期限内の納付をお願いします。
納付したのに督促状・催告書が届いたのはなぜですか?

金融機関にて納付された場合、市民窓口課へ情報が届くまでに1~2週間以上時間を要するため、督促状等の発行時点では滞納となっていたことにより入れ違いで送付されることがあります。あらかじめご了承ください。
後期高齢者医療保険料と国民健康保険税の両方がかかっているのはなぜですか?

後期加入前は国民健康保険で、世帯主である方>
4月~後期加入月の前月まで国民健康保険税が計算され、後期高齢者医療保険料は後期加入月~年度末までの分として計算されます。なお、計算する上で国民健康保険税を後期高齢者医療保険料の納期限が重なる場合があります。
世帯主で、同世帯に国民健康保険加入中の世帯員がいる場合
国民健康保険税の納税義務者は世帯主のため、本人が国民健康保険に加入していなくても、世帯主が変更になるか世帯から国民健康保険加入者がいなくなるまで国民健康保険税が課されます。
被保険者が亡くなった場合の後期高齢者医療保険料はどうなりますか?

保険料額が月割により変更され、それまでの納付額が不足している場合は納付書を、超過している場合は還付通知書を相続人の方へお送りします。年金からの天引きにより納付されていた場合、年金機構への返還額によっては追加納付が発生したり、還付が0円になることがあります。
後期高齢者医療保険料が去年度よりも高い/安いのはなぜですか?

後期高齢者医療保険料は前年所得により計算されるため、所得が一時的に増加/減少した等により去年度から保険料額が大幅に変わる可能性があります。また、2年毎の均等割額・所得割率の見直しや、軽減制度の改正等により保険料額が変わることがあります。
なぜ後期高齢者医療保険料を納付するのですか?

医療にかかる費用のうち窓口負担分を除いた費用を、公費で5割、後期高齢者支援金(現役世代の保険料)で4割、残りの1割を被保険者の皆さまの保険料で負担しています。安心して医療を受けられる社会を維持するため、後期高齢者医療保険料の納付についてご理解・ご協力をお願いします。

給付について

質問 回答
高額医療・高額介護合算制度とは何ですか?

8月~翌7月末までの介護サービス利用料と医療費の自己負担額の合計が、所得区分によって定められた限度額を超えた場合、その差額が「高額介護合算療養費」として支給される制度です。対象者の方には2月頃に申請書をお送りします。
高額療養費とは何ですか?

毎月1日~末日までの医療費の自己負担額の合計が、所得区分によって定められた限度額を超えた場合、その差額が「高額療養費」として支給されます。75歳到達の被保険者証送付時、または高額療養費が発生した初回に振込先口座の登録申請書をお送りします。一度登録いただくと、以後は高額療養費が発生すれば自動的に振り込まれます。
高額療養費はいつ支給されますか?

医療機関等を受診されてから登録口座への振り込みには、約2カ月以上時間を要します。振込日が近づきますと、和歌山県後期高齢者医療広域連合よりハガキにて金額や振込日をお知らせします。
限度額適用認定証/限度額適用・標準負担額減額認定証とは何ですか?

毎月1日~末日までの一医療機関の窓口での支払額が、所得区分によって定められた限度額までになる証です。証の交付には申請手続きが必要です。なお、所得区分が「一般Ⅰ・Ⅱ」または「現役並み所得者Ⅲ」の場合は、証の提示がなくても自動的に限度額までになります。
所得区分については、このホームページ下部のリンク「後期高齢者医療制度のことは」を、または被保険者証送付時に同封している「後期高齢者医療制度のご案内」P11をご覧ください。
医療機関で支払った医療費と高額療養費の支給額の計算が合いません。なぜですか?

高額療養費は、医療保険適用分のみが計算の対象となります。入院時の食事代や部屋差額等、保険適用外の費用については限度額までの負担額に含まれません。また、医療機関等から送られる診療情報に基づいて高額療養費が計算されるため、医療機関等にて診療点数の修正・変更があった場合は支給額が変わる可能性があります。
療養費にはどんな種類がありますか?

①医師の指示により補装具を購入した場合、窓口負担分を除いた額を支給するもの
②入院時の食事代の差額を支給するもの(所得区分「低所得Ⅰ・Ⅱ」のみ対象。また、減額認定証を提示している場合は申請不要)
③医師の判断により緊急で医療機関を移った場合、その移送費を支給するもの
上記①~③のいずれの場合も申請手続きが必要です。必要な書類が異なるため、市ホームページや市民窓口課へご確認ください。
療養費はいつ支給されますか?

申請手続き後、指定口座への振り込みまでに約2カ月以上時間を要します。振込日が近づきますと、和歌山県後期高齢者医療広域連合よりハガキにて金額や振込日をお知らせします。
葬祭費という制度について聞きました。申請するにはどうすればいいですか?

葬祭の費用を負担された方へ3万円が支給される制度です。その方が名義人となっている通帳をお持ちの上、市民窓口課までお越しください。

掲載内容に関するお問い合わせはこちら
市民窓口課
説明:戸籍、住民登録、印鑑登録、国民年金、国民健康保険、後期高齢者医療など
住所:647-8555 和歌山県新宮市春日1番1号
TEL:0735-23-3347