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2024年4月2日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
〔令和5年6月から〕住宅用火災警報器購入費の補助を開始しました
新宮市では住宅火災における安全を確保するため、「住宅用火災警報器」を設置した場合に、購入に要した費用の一部を補助します。

【目的】

住宅火災では「逃げ遅れ」が原因で死亡するケースが多く、死者の約7割が65歳以上の高齢者となっています。
高齢者の逃げ遅れを防ぐために住宅用火災警報器設置推進に向け、設置に対して購入費の一部を補助することで設置率向上と、死亡率の低下を図ります。

住宅用火災警報器を設置している家のイラストです

【受付期間】

■申請期間 令和6年4月1日(月)から令和7年3月31日(月)まで
      ※予算がなくなり次第終了します。
     

【対象者】

(1) 新宮市にお住まいの65歳以上の高齢者のいる世帯の方
  (例)1世帯4名暮らし(40歳代夫婦、70歳代両親)→補助対象となります。

(2) 市税(固定資産税、市民税等)を完納していること。

(3) 住宅用火災警報器の購入に関し、他の制度による給付を受けていないこと。

【補助内容】

■補助内容

(1) 住宅用火災警報器購入費用の2分の1の額で、5,000円を上限として補助します。(100円未満の端数切り捨て)
  (例)購入費用3,000円の場合、1,500円を補助
  (例)購入費用12,000円の場合、5,000円を補助

(2) 補助金の交付は、1世帯につき1回限り


(3) 予算がなくなり次第終了します。

【補助の対象】

(1) 新規・機器交換ともに対象とします。
  (例)交換については、製造から9年以上経過しているもの
  (例)電池切れのもの、又は故障しているもの
   ※電池寿命はおおよそ10年となっています。
  

(2) 型式適合検査に合格したものである旨の表示が付されているものであること。

【設置場所】



寝室、2階に寝室がある場合には、階段の踊り場の天井または壁にも必要となります。
注)台所などの任意場所に設置した火災警報器は、補助の対象外です。

住宅用火災警報器は10年経ったら交換しましょうというイラストです

【申請から補助金受け取りまでの流れ】

(1) 事前打合せ(まずは、消防本部・予防課へご連絡をお願いします。)
  ・ご来署いただき、補助制度や手続きに関する説明と対象の有無を確認します。
  ・対象者には「申請書兼請求書」などの必要書類をお渡しします。



(2) 個人で住宅用火災警報器(煙式)を購入し、設置をお願いします。
   ※設置することが困難な場合は、取付支援を行いますので「取付け等支援事業」をご参照ください。

(3) 申請書兼請求書に必要書類を添付し、消防本部予防課に申請をお願いします。
   
    ■必要な書類■   ①領収書原本 ②振込口座が確認できるもの(通帳の写し等)
              ③マイナンバーカードまたは保険証・免許証などの写し(世帯分)

(4) 申請書兼請求書を受理後、内容審査を行い、補助金交付決定(却下)を通知し、決定した場合は、補助金を指定の口座に振り込みます。



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 お問い合わせ先
 ■新宮市消防本部 予防課
 ■TEL:0735-21-3326
 ■8時30分から17時15分まで(土日祝除く)
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掲載内容に関するお問い合わせはこちら
消防本部
説明:消防、救急、火災予防、消防団など
住所:647-0081 和歌山県新宮市新宮5036番地の3
TEL:0735-21-0119