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2023年9月4日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
リフィル処方箋について

リフィル処方箋とは

 症状が安定している患者について、医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携の下、一定期間内に最大3回まで、医師の診察をせずに繰り返し利用できる処方箋のことです。
 ご希望の場合は、かかりつけ医にご相談ください。

●リフィル処方箋のメリット
リフィル処方箋の利用により、医療機関で受診する回数や通院の負担軽減、医療費の節約などの効果が期待できます。

リフィル処方箋の使い方

 処方箋の「リフィル可」欄に医師によるチェックがある場合、リフィル処方を利用できます。
 1回目は、通常の処方箋と同様、処方された日を含めて4日以内に薬局で調剤してもらいます。調剤後、薬局からリフィル処方箋(原本)が返却されますので、紛失しないよう保管します。
 2回目以降は、リフィル処方箋に書かれた調剤予定日の前後7日以内に薬局で調剤してもらいます。医療機関の受診がありませんので、服薬中に気になったことや症状の変化は薬剤師へご相談ください。必要な場合は、医療機関の受診をすすめてくれます。
 継続的な薬学的管理指導を受けるため、基本は同一の薬局で調剤してもらうことが推奨されます。

注意事項

・リフィル処方箋を受け取っていても、症状が変化した場合等に医療機関を受診することは可能です。
・投薬量に制限のある医薬品や湿布薬はリフィル対象にできません。
・薬剤師は患者の服薬状況等を確認し、リフィル処方箋により調剤することが不適切と判断した場合は、調剤を行わず、医療機関への受診勧奨をする場合があります。

掲載内容に関するお問い合わせはこちら
市民窓口課
説明:戸籍、住民登録、印鑑登録、国民年金、国民健康保険、後期高齢者医療など
住所:647-8555 和歌山県新宮市春日1番1号
TEL:0735-23-3347