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2025年2月26日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
令和7年春季全国火災予防運動が始まります
火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的とします。

◆実施期間 令和7年3月1日(土)から3月7日(金)までの7日間◆

春の火災予防運動のポスターです

◆2024年度全国統一防火標語◆
『守りたい 未来があるから 火の用心』

◆重点・推進項目◆
(1)地震火災対策
(2)住宅防火対策
(3)林野火災予防対策
(4)防火対象物等における防火安全対策
(5)製品火災の発生防止に向けた取組み
(6)多数の者が集合する催しに対する火災予防指導
(7)乾燥時及び強風時の火災発生防止対策
(8)木造飲食店等が密集する地域に対する火災予防指導
(9)放火火災防止対策

◆乾燥時と強風時に注意!◆

風が強く空気が乾燥し、全国的に火災が多く発生する季節です。
火気の取扱いには十分注意してください。

外出時寝る前には、必ず火の元を確認しましょう。
暖房器具等は、定期的に点検を行い、調子の悪い器具は専門業者に見てもらいましょう。
子どもの火遊びに注意しましょう。

◆住宅火災いのちを守る10のポイント!◆

住宅火災いのちを守る10のポイント

「7つのポイント」から「10のポイント」に改正されました。

 4つの習慣
☑寝たばこは絶対にさせない
☑ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
☑こんろを使うときは火のそばを離れない
☑コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

 6つの対策
☑火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は、安全装置の付いた機器を使用する
☑火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
☑火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する
☑火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
☑お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
☑防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

掲載内容に関するお問い合わせはこちら
消防本部
説明:消防、救急、火災予防、消防団など
住所:647-0081 和歌山県新宮市新宮5036番地の3
TEL:0735-21-0119