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2016年6月13日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
三輪崎の鯨踊り
三輪崎の鯨踊りの写真①

市内三輪崎は、熊野灘に面する漁港で、ここに伝わる鯨踊は別名を「捕鯨おどり」 ともいい、鯨をとる様子を踊りに仕立てたものである。約300年前、当時この地の領主水野氏が、京都の公家に鯨の肉を献上した際に鯨おどりとして整えたといわれている。以来、三輪崎八幡神社の例大祭に大漁を祈って披露される。(9月中旬) 昭和42年1月、市の無形民俗文化財、昭和49年12月、県の無形民俗文化財の指定を受け、三輪崎郷土芸能保存会によって伝承されている。
鯨踊りを含む熊野灘の捕鯨文化に関するストーリー『鯨とともに生きる』が平成28年度日本遺産に認定されました。

三輪崎の鯨踊りの写真②
三輪崎の鯨踊りの写真③
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