1.景観保全地区とは?
景観保全地区とは、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の景観を守るため遺産の周囲に設けられている区域で、世界遺産の緩衝地帯(バッファゾーン)とも呼ばれています。
新宮市には、下記の6か所の景観保全地区があります。
①千穂ケ峯景観保全地区 (熊野速玉大社と権現山の周囲)
②阿須賀景観保全地区 (阿須賀神社と蓬莱山の周囲)
③高野坂景観保全地区 (熊野参詣道「高野坂」の周囲)
④大雲取小雲取景観保全地区(熊野参詣道「大雲取越・小雲取越」の周囲)
⑤伊勢路景観保全地区 (熊野参詣道「万歳道」の周囲)
⑥大峯奥駈道景観保全地区 (大峯奥駈道の周囲)