平成23年9月2日から4日にかけて当市を襲った台風12号は、過去に類をみないほどの大災害をもたらし、尊い命や大切な財産を奪っていきました。
お亡くなりになられた皆さまのご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被害にあわれた方々へお見舞い申し上げます。
今回、一つの節目の時期にあたって、当時を振り返りその記録を風化させることなく、防災・減災の意識を後世へ伝えていくため記録集を作成いたしました。当時の状況を知る資料として今後につなげていただければ幸いです。
今後とも市民と行政が一体となって「力強いふるさとの復興」を目指し、「災害に強いまち」づくりを計画的に推進していきます。