避難のタイミングを逃さないことその為には、状況を楽観的に考えすぎず、早目に避難すること。
避難が遅れると避難時の危険性が高くなります。
高齢者・子供・妊婦・病人等は、避難が困難になります。
そうならないためにも、安全なうちに早目に避難することが必要です。
避難は、身軽な服装で、携帯品は最小限に
安全に避難することを第一の目的とし、過重な携帯品は除外します。
携帯品は、最小限の着がえ、ラジオ、懐中電灯、食糧、水、預(貯)金通帳、少しの現金、普段から服用している医薬品などを用意します。
また、必ず靴をはくことと、頭を保護するヘルメット等を着用します。
家族全員で避難場所の確認を
火気、危険物の始末を完全に行います。
避難するときは、火気、危険物の始末を完全に行うことが必要です。
デマにまどわされないこと
災害が発生したときなどは、消防職員、消防団員、警察官、市の職員などの指示に従って、適切な避難をしてください。
近所の人々と協力し、共同行動を取りましょう
災害時には、不測の事態の発生も考えられます。
それを乗りきるためにも個人で行動するより、家族や、近所の人々で共同行動をした方が安全性が高くなります。
避難先での注意
だれもが不安な気持ちでいっぱいです。
お互いいたわる心を忘れずに。