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2025年12月22日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
林野火災にご注意を!
令和7年2月26日、岩手県大船渡市で延焼範囲が約3370haとなる大規模な林野火災が発生しました。これを踏まえ林野火災のリスクが高まった場合、林野火災の予防を目的に「林野火災注意報・警報」を発令します。発令時は火災予防条例により、屋外でのたき火などの火の使用に制限がかかります。少しのたき火でも、大規模な火災につながるおそれがあります。林野火災を見かけたら、すぐに119番通報をお願いします。

林野火災が起きやすい時期はいつ?

林野火災の発生には季節的な特徴があります。
林野火災の約7割が冬から春(1月~5月)にかけて多く発生しています。
これは、冬は山林内に落ち葉が積もって燃えやすい状態になっていることや、風が強いこと、特に太平洋側は乾燥した状態になるといった自然条件が重なること、また、春先は、行楽や山菜採りのために山に入る人が増加するほか、農作業に由来する枯草焼きなどが山林に飛び火することも原因となっています。

林野火災を起こさないポイント

(1)空気が乾燥する時期は火の取り扱いに十分気を付ける。
(2)枯草等がある火災の発生しやすい場所では、たき火をしない。
(3)強い風が吹いている時は、たき火や火入れをしない。
(4)たばこのポイ捨てはせず、火の始末を必ず確認する。

林野火災注意報等の発令状況【新宮市】

発生状況はこちら→ 林野火災注意報・警報の運用開始について
 

掲載内容に関するお問い合わせはこちら
消防本部
説明:消防、救急、火災予防、消防団など
住所:647-0081 和歌山県新宮市新宮5036番地の3
TEL:0735-21-0119