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2026年3月4日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
中上健次コーナー便り

中上健次コーナー便り

■企画展示のお知らせ
中上健次生誕80年記念
「中上健次プロデュース」
展示期間 令和8年3月5日(木)~7月7日(水)午後5時まで

中上健次は、旺盛な作家活動と同じエネルギーを注ぎ、仲間を巻き込んで演劇や音楽など様々なイベントをプロデュースしていました。
今回はその活動をいくつか紹介します。
特に、熊野本宮大社旧社地大斎原でイベントが行われたのは、中上たちの演劇上演が初めてでした。

・唯一の演劇脚本「かなかぬち」の熊野本宮大社旧社地大斎原での上演(1986年)
・韓国の打楽器グループ「サムルノリ」の日本公演プロデュース(1984年~87年)
・新潟「安吾の会」との交流(1987年~)
・黒田征太郎との「ナンジャン広場」(1990年)
・「都はるみ復活コンサート」熊野本宮大社旧社地大斎原(1991年)
中上の発想とエネルギーは今なお私たちを刺激し続けているのではないでしょうか。

■ミニ企画展示
*金屏風in万博 
展示期間:令和7年12月4日(木)~令和8年3月3日(火)(最終日は午後5時まで)

野坂昭如・黒田征太郎・中上健次共同制作の金屏風が、2025年8月10日(日)~8月16日(土)の間、大阪関西万博・関西パビリオン和歌山ブースに「和歌山百景」のひとつとして展示され、8月15日には中上紀さんのトークショーも開催されました。
その様子をお伝えします。

*中上健次芥川賞受賞50年 
 展示期間 令和8年1月20日(火)~3月31日(火)

2025年度下半期の芥川賞が発表されました。
50年前の1976年昭和50年度下半期の受賞者が、戦後生まれ初の中上健次でした。
受賞作の『岬』、受賞を伝える当時の雑誌、中上の受賞のことばなどを展示します。

*追悼 茨木和生
展示期間 令和8年1月20日(火)~3月31日(火)

2025年12月 奈良在住の俳人茨木和生さんが亡くなられました。
中上と親交が深く、熊野大学俳句部の講師として毎月のように新宮にいらっしゃっていました。
茨木さんの句集やエッセイ集を紹介し、その交流の様子を紹介します。
句集『遠つ川』は中上の字を題字にしています。

*追悼 長谷川和彦
展示期間 令和8年2月5日(木)~3月31日(火)

2026年1月 映画「青春の殺人者」(主演 水谷豊・原田美枝子)の監督長谷川和彦さんが亡くなりました。
この映画は、中上健次短編小説「蛇淫」が原作で、第50回キネマ旬報ベスト・テン1位になっています。 
シナリオや原作本、映画の写真などを展示します。


■中上健次のステレオを常設展示しています
令和6年9月、中上かすみ様(中上健次夫人)から、中上健次が愛用していたステレオとレコード88枚を御寄贈いただきました。
新宮市内の楽器店の協力で音が出る状態になりました。
ステレオは、中上健次コーナーに常設展示し、レコードは、那智勝浦町のマンションにあったもの106枚を含め、ジャケット(複製)を順次展示しています。

熊野誌

熊野地方に関する様々な事柄を掲載した雑誌(熊野地方史研究会発行)です。
 徐福公園、荒尾成文堂、新宮市立図書館で販売しています。通信販売をご希望の方は、下記のサイトよりご注文ください。
       ※新宮市立図書館より郵送可能です。
        ➨ 熊野誌オンライン注文

■熊野誌50号記念別冊

「特集 中上健次・現代小説の方法」
熊野地方史研究会・新宮市立図書館・中上健次資料収集委員会発行
1984年、東京堂書店神田本店文化サロンで行われた、中上健次4回連続講座「現代小説の方法」を第1回目~第4回まですべて収録。

誌代 ¥1,000 (税込・送料別)

熊野誌50号記念別冊

■熊野誌59号

「中上健次没後二十年記念特集号」
熊野地方史研究会・新宮市立図書館発行
中上健次が地元紙から受けたインタビューや座談会など7編、
全集、単行本などに未収録のものを掲載。

誌代 ¥1,600 (税込・送料別)

熊野誌59号
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図書館
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